臨床研究のご案内


  京都大学消化器内科では、消化器疾患の治療成績を向上させるため、様々な臨床研究に取り組んでいます。その一環として、京都大学大学院医学研究科・ 医学部および医学部附属病院「医の倫理委員会」で承認された臨床研究について、情報を公開しています。臨床研究へのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。


消化管領域

  • 「食道がん内視鏡的切除例における他臓器重複がんの検討」
  • 「高齢者における早期胃癌に対する内視鏡治療の安全性と長期予後調査」
  • 「過敏性腸症候群に対する集団認知行動療法の有効性と安全性に関するランダム化比較試験」
  • 「炎症性腸疾患におけるMEFV遺伝子変異の検討」
  • 「炎症性腸疾患における内視鏡所見と臨床所見との関連の検討」
  • 「炎症性腸疾患における病態把握、治療効果の判定、効果予測のための生体バイオマーカーに関する検討」
  • 「炎症性腸疾患における内科的治療法に関するコホート研究」
  • 「家族性地中海熱関連遺伝子腸炎の診断法確立」(多施設共同)
  • 「腸管型ベーチェット病におけるアダリムマブとステロイドの多施設共同前向き無作為化比較試験 (Castle study)」(多施設共同)
  • 「インフリキシマブ治療によって寛解維持された潰瘍性大腸炎患者に対するインフリキシマブ治療の中止および継続群の寛解維持率比較研究 (HAYABUSA study)」(多施設共同)
  • 「症候性小腸狭窄を有するクローン病患者に対する薬物療法と内視鏡的バルーン拡張術の治療成績について:多施設共同研究」(多施設共同)

肝臓領域

胆膵領域

  • 「急性膵炎、慢性膵炎、遺伝性膵炎における膵炎関連遺伝子変異の有無についての検討」
  • 「消化器癌における癌抑制遺伝子・DNA修復関連遺伝子群の発現量の検討」
  • 「膵癌、胆道癌における遺伝子異常の網羅的解析と治療薬開発」
  • 「家族性膵癌の疾患関連遺伝子に関する解析」
  • 「スフェロイド培養モデルの樹立及び臨床応用に関する研究」
  • 「膵神経内分泌癌及び膵Mixed adenoneuroendocrine carcinomaにおける遺伝子異常の網羅的解析」
  • 「呼気ガス分析による膵癌早期発見の試み」
  • 「IgG4関連疾患・自己免疫性膵炎における疾患関連遺伝子の解析」(多施設共同)
  • 「IgG4関連疾患のステロイド投与における免疫応答に関する網羅的オミックス解析」(多施設共同)
  • 「固形腫瘍における遺伝子異常の網羅的解析」(多施設共同)
  • 「IgG4関連疾患の診断基準並びに治療指針の確立を目指した研究」(多施設共同)
  • 「EUS-FNAによる1型自己免疫性膵炎の病理組織診断についての多施設共同研究」(多施設共同)
  • 「自己免疫疾患における抗原の同定」(多施設共同)
  • 「経乳頭的胆管生検に関する後向き観察研究」(多施設共同)
  • 「早期慢性膵炎および慢性膵炎疑診例の前向き予後調査」(多施設共同)
  • 「自己免疫性膵炎の前向き追跡調査」(多施設共同)
  • 「分枝型IPMNに対する前向き経過観察」(多施設共同)
  • 「切除不能中下部悪性胆道狭窄に対するカバードタイプ・アンカバードタイプメタリックステントの有用性を検討する臨床比較試験」(多施設共同)
  • 「超音波内視鏡下穿刺吸引生検法における22G Franseen 針と20G 側溝付き針による自己免疫性膵炎の病理組織学的検討-多施設共同前向き無作為化比較試験-」(多施設共同)
  • 「播種性血管内凝固症候群(DIC)合併重症急性膵炎に対するトロンボモジュリンα(遺伝子組み換え)投与についての後ろ向き他施設観察研究」(多施設共同)
  • 「分枝型膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の前向き追跡調査」(多施設共同)
  • 「内視鏡的胆管内自己拡張型金属ステント留置後の内視鏡的抜去試行例についての多施設共同後方視的症例集積研究」(多施設共同)

その他



これらの研究を含む臨床研究の成果のうち、最近の代表的な論文を紹介します(基礎研究はこちら)。

 1.Eso Y, et al. Association of Mac-2-binding protein glycosylation isomer level with nutritional status in chronic liver disease. J Gastroenterol Hepatol. 2018 in press.
 2.Sogabe Y, et al. Tumor invasion to the arteries feeding the gallbladder as a novel risk factor for cholecystitis after metallic stent placement in distal malignant biliary obstruction. Dig Endosc. 2017 in press.
 3.Ueda Y, et al. Long-term Prognosis and Recurrence of Primary Sclerosing Cholangitis After Liver Transplantation: A Single-Center Experience. Transplant Direct. 2017 Nov 20;3(12):e334.
 4.Sakuma Y, et al. Diagnostic performance of a new endoscopic scraper for malignant biliary strictures: a multicenter prospective study. Gastrointest Endosc. 2017 Feb;85(2):371-379.
 5.Eso Y, et al. Sonazoid-enhanced ultrasonography guidance improves the quality of pathological diagnosis in the biopsy of focal hepatic lesions. Eur J Gastroenterol Hepatol. 2016 Dec;28(12):1462-1467.
 6.Ueda Y, et al. Chronic rejection associated with antiviral therapy for recurrent hepatitis C after living-donor liver transplantation. Transplantation. 2014 Feb 15;97(3):344-50.
 7.Ueda Y, et al. Pretransplant serum hepatitis C virus RNA levels predict response to antiviral treatment after living donor liver transplantation. PLoS One. 2013;8(3):e58380.
 8.Arasawa S, et al. Mediterranean mimicker. Lancet. 2012 Dec 8;380(9858):2052.